砕石を使った補強体により、面で支える地盤補強
原地盤そのものの支持力を補強し、地盤全体を支えます。
独自開発のケーシングを用いて軟弱地盤を掘削し、掘削孔内へ砕石を締め固めながら充填することにより、柱状砕石補強体を構築。
この補強体と原地盤の支持力複合させて利用する地盤補強工法です。
平成28年5月19日
一般財団法人日本建築総合試験所
「建築技術性能証明 GBRC 性能証明第16-05号」を取得
スクリューおよびケーシングを正転で掘削します。
所定の深度まで掘削が終わったことを計測します。
スクリューを逆転しながら投入口よりホッパーを用いて砕石を投入します。
スクリューを逆転しながら1mごとに砕石を投入。連続的に締め固めを行います。
所定の高さまで砕石を締め固め、杭頭を転圧すれば完了です。
掘削深度、締め固めトルク、圧入力および砕石投入量を計測可能な施工管理装置を用い、万全の品質管理で施工をします。
地盤の掘削および砕石の締め固めを行います。
重量計を有する専用ホッパーで砕石の投入量を管理します。
砕石投入用の窓が付いたエコノミック・ベース工法専用ケーシングです。
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